境界の枝

イヌシデが落葉したので、越境している枝を落とす。今回はロープ登攀ではなく、1本梯子とランヤード(確保器具)。4メートルまで登りそこから枝に足を掛けて登った。イヌシデは枝振りが程よく、登っていて気持ちが良い。

敷地内を臨む

ただ、駐車場側から以前に配慮もなく切った剪定断面は虫に食われ残念な状態。おそらく、虫の活動が活発な春夏頃に剪定したような気がする。

今回は、ランヤードの長さ制御部分に新しい器具を装着し、お試しの意味合いもあった。結果は良好。簡単な剪定にはもってこいだ。CE認証の製品だが、耐荷重4kNでは心細い。慎重に使っていこう。

隣地駐車場側より
樹木医になりました。しばらく山林管理と協生農法の話題が増える予定です。 お楽しみください。

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