ぶつ切り(スタブカット)
今日、悲しい状態になっていた、枯れ幹を剪定した。高さ7.5メートル位のところでぶつ切りされている。前回の立ち枯れ幹は、根元から切断したが、今回は、二股の一方の幹が生きているので、高さ3.5メートルのところで切断。ロープで…
今日、悲しい状態になっていた、枯れ幹を剪定した。高さ7.5メートル位のところでぶつ切りされている。前回の立ち枯れ幹は、根元から切断したが、今回は、二股の一方の幹が生きているので、高さ3.5メートルのところで切断。ロープで…
急に寒くなった。残暑も少し落ち着き、過ごしやすくなったと思ったら、台風通過とともに季節が変わった感がある。1週間前ころから、シラカシの実は落ち始めたが、百日紅は沢山花を付けているし金木犀はまだ、咲いていない。 現在の気温…
楽しみにしていた知り合いの写真家の来訪。森の雰囲気を画像でなかなか伝えられない。そんなもどかしさを払ってくれるのではないか?自分では伝えることができない本質を伝えられるかもしれない!と期待が膨らんだ。ご覧下さいこの通り。…
越境した枝葉を隣地の業者が剪定し、数年後にこの有様。とても美しい森を目指しているとは言えない状態。特別保全樹林が泣いている。やはり、ひとつひとつ地道に手を入れていくと決心し、立ち枯れの木を根元から切ることにした。 とはい…
前回の草刈りから40日。そして彼岸まで1週間。猛暑は峠を越え、草刈りにはいい日和だった。この庭に合う樹木はなんだろうなあ、シイかな、ケヤキかな、エノキかな。 そんな木が育つ土になっていればいいのだが。
大きく枝葉を伸ばす幹を取り除くと、そこには光射す美しい景色が現れる。光は時刻、季節により変化し、森の多様な顔を見せてくれる。 常緑広葉樹の繁った森では、隙間がなく、林内は暗く、光の織りなすドラマチックな世界は生まれない。…
管理している保全樹林は、色々な要素が混成している。スギ、サワラの針葉樹からシイ、カシなど常緑広葉樹への遷移過程を基盤に、山野の樹木と庭木が混じり合い、外来の木々も環境が合えば増殖する。 百日紅(サルスベリ)は、庭木であっ…
一か月前に刈ったばかりの賃貸住宅の庭。土埃がたたないようになどと、土があらわにならないように配慮していた。けれども、あっという間に草に覆われた。10日後にはまた草刈りだ。 賃貸住宅の庭でこんな感じに草を生やしているのは珍…
高い木に登るといろいろ発見がある。隣地マンション開発時に、環境を考えて残されたシラカシの木の様子がおかしい。日当りがいい場所の林冠が枯れている。足元を見れば、気が付く点が2つある。 ひとつめは、擁壁に2方が塞がれているこ…