クスノキの落葉

天神山の森にはクスノキは自生していないので、30年ほど前に植えたこの木が起源だ。最近では実生もあちこちに見られ、幼木も育ち始めている。この楠が盆明け頃から落葉が目立っている。知り合いの造園屋さんの話では、なんかしらの病気とのこと。

いろいろ調べたら、原因らしきものの見当がついた。クスベニヒラタカスミカメという虫の食害らしい。中国原産で2015年より関西で拡がり、今年、こちらにやってきたという事のようだ。実際に虫を見ていないので、正確なところはこれからです。

樹木医になりました。しばらく山林管理と協生農法の話題が増える予定です。 お楽しみください。

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