フェンス際のセンダン問題

 数年ぶりの投稿。5年位前から旺盛な成長が目立ってきたセンダン。センダンは成長かま早いことで知られる樹木である。夏秋は日中木陰をつくり、ホッとして休憩する人もいる。小さな潤いの空間に愛着を感じている人もいるだろう。ところが、樹高も5m位になり、電線にも接触して、このままでいいか考える時が来た。

幹はブロックに接触しているわけではないが、ブロック上端に割れや、縁石にかすかなズレが生じはじめている。このままにしておくと来年には、根がブロックと縁石を動かしかねない。家主に確認した。

答えは、「伐りましょう」。ということで、伐木することになった。

下の方で二股に分かれた枝が、2mほどの高さでそれぞれ3つ、4つに分岐し、日光を広く浴びるように樹冠を広げている。伐採は広がった枝をまず剪定し、約2mの高さにしたところで根元をチェンソーで伐倒することにした。

剪定は順調に進んだが、チェンソーの燃料が不十分だった。受け口を作ったところで燃料切れ。最後は、手鋸で伐倒した。

通りがかりの婦人が、「伐ってしまったのね、残念。」の一言。同じ気持ちであることを穏やかにしんみりと共有した。

不動産の管理を引き継いで10年を超えました。樹木医、書道師範などもやってます。

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