境界の枝
イヌシデが落葉したので、越境している枝を落とす。今回はロープ登攀ではなく、1本梯子とランヤード(確保器具)。4メートルまで登りそこから枝に足を掛けて登った。イヌシデは枝振りが程よく、登っていて気持ちが良い。 ただ、駐車場…
樹木、土壌、生態系
イヌシデが落葉したので、越境している枝を落とす。今回はロープ登攀ではなく、1本梯子とランヤード(確保器具)。4メートルまで登りそこから枝に足を掛けて登った。イヌシデは枝振りが程よく、登っていて気持ちが良い。 ただ、駐車場…
当初、管理地内とは思っていなかった木が、役所の伐採後。1年で枯れてしまった。罪なことだ。境界に立っていて市と打合わせしながら、今日を迎えた。 隣りの木に登り、そこから乗り移って切るとの事。役所の人も興味津々で見学。分かっ…
おそらく風が吹くとキイキイなり続けていたのだろう。シイの枝が分岐部から大きく削れていた。スギの幹も同様である。昼までに、マウンドづくりをしながら、水平面も作ったので、ロープ登攀で思い切って切った。 ところが…。上の枝も擦…
雨上がりだったので、山の作業は水が引いてからなんて思っていたが、西側斜面は想像以上に乾燥していた。ここは、隣地の樹木が役所指定の業者によって悲劇的なぶづ切り伐採をされた場所で、1年半前から非常に日当りが良くなった場所だ。…
12月1日。24節季の小雪。今日は最低気温7℃、最高気温15℃との事。落葉も迷いながら光合成をしている。久しぶりに高所巡回。落葉樹とともに針葉樹も葉を沢山落としている。杉っ葉が、あちこちに溢れる季節となった。 地中の水の…
黄葉盛りの今朝の最低気温は13℃、日中は23℃にもなるという。困ったものだ。これでは落葉樹はどうして良いかわからない。葉が衰えているのに、光合成をし、根から水を吸い上げ蒸散させる。活動停止へ向けて準備中なのに。植物によっ…
紅葉が赤くなり、紅葉本番といったこの頃だが、落葉樹の葉の落ち方は、日当り、温度の影響もさることながら、樹種による違いもあり、それを楽しむことができる。サクラは今年は特別に早く、10月早々に葉を落とした。カキは遅れること3…
昨日木枯らし1号が吹いたという。空がピリッとしてきた。ドングリが盛んに落ち、落下衝突のパチンという響きがこの季節の音だ。 昨年末に大きな支障枝を取り除いたため、八朔の木に光が当たり、今年初めて沢山の実を付けている。5メー…
気になっている場所があった。泉の脇の道路にU字溝、これが山の水の流れを阻害しているのではないか、森を衰退させているのではないか。「土中環境」を読んで以来、確認する必要があった。 濡れたコンクリート付近、U字溝の外側をスコ…
ロープ乗換、架け替え リムウォーク 張り出した大枝の切断 今日(10/30)のメニューは、冒頭にしるしたとおりです。今までに、リムウォークといって枝を横に移動して枝先をカットした経験はなく、緊張感をもって作業をおこなった…