ワイヤー支柱撤去

ワイヤーが枝又に絡まっている

梅雨時に、つかの間の晴天。気になっていた、地上5mの大枝分岐にめり込んだワイヤーを取り外すため、プライヤー、レンチを持って木に登った。ワイヤー支柱が設置されたのはおそらく1997年。隣地のマンション開発で土を大きく削るために支柱を設けた。

それから24年。木は更に太く大きくなり、ワイヤーが幹を締め付けるようになったようだ。これでは、幹が変形して幹折れが心配になる。登ってみてわかったが、やはワイヤーの周辺は枯れ枝が多い。樹皮が剥がれているところもある。もっと早く外すべきだったと思う。

ワイヤー撤去後
樹木医になりました。しばらく山林管理と協生農法の話題が増える予定です。 お楽しみください。

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